悪徳業者の詐欺手口とは?ショッピング枠現金化で騙されないために

悪徳クレジットカード現金化業者の男

クレジットカード現金化は、現金化業者を利用して行う方法が一般的です。業者を利用すれば、ショッピング枠を現金化したことがカード会社にバレにくいですし、即日でお金が手に入るというメリットもあるからです。

しかし、たまたま悪徳業者と関わったがために、被害に遭う人も後を絶ちません。事前に知ることで防げる被害もありますので、今回は、悪徳業者の詐欺手口を事例形式でお伝えします。

代表的な詐欺手口は?

ケース1  カード決済したのに現金が振り込まれない

Aさんは、とてもお金に困っており、クレジットカード現金化を利用しようとしました。少しでも早く手元に現金が欲しかったので「手続簡単、最短5分で振込可能!」という記載のあった業者に申し込みました。その後、業者スタッフの指示に従って、指定の商品をカード決済で購入しました。

ところが、いつまで経っても現金は振り込まれません。確認のため、業者に電話をかけましたが、既に繋がらなくなっていました。Aさんは、そこで自分が詐欺被害に遭ったことに気がついたのです。

ケース2  カード情報を悪用された

初めてショッピング枠現金化をするBさんは、現金化業者の言われるまま、身分証明書とクレジットカード表裏を写真に撮ってメール送信しました。現金もすぐに振り込まれたので、安心していました。

しかし、後日身に覚えの無い請求が大量に来ました。Bさんは、現金化業者にクレジットカードを不正利用されてしまったのです。

ケース3  勝手にお金を貸し付けられた

Cさんは、クレジットカード現金化でお金を手に入れました。しかし、そのお金とは別に、身に覚えのない5万円が入金されていました。慌てて業者に電話で確認すると「5万円は融資したので、手数料の1万円を上乗せして返済してほしい。」とのことです。

Cさんは、融資を頼んだことなどありません。勝手にお金を貸し付けた現金化業者は、実は悪質な闇金だったのです。

ケース4  高額なキャンセル料を請求された

Dさんは、現金化業者のサイトで「換金率98%」の記載を見て、申し込みしました。しかし、電話で詳しく話を聞いてみると、事務手数料・審査料・消費税などが引かれるため、実際の換金率は70%を下回ってしまうようでした。Dさんは、もっと換金率の良い業者を利用したいと思って断ろうとしました。

ところが、断ろうとした瞬間、これまで優しかったスタッフの態度が急変しました。挙げ句の果てにはキャンセル料の請求までされてしまいました。あまりに怖かったので、Dさんはキャンセル料を支払ってしまいました。

詐欺業者に騙されない方法は?

このように、運悪く悪徳業者の詐欺被害に遭ってしまった人がいます。では、被害に遭わないためにはどうすれば良いでしょうか。主な注意点は以下のとおりです。

  • クレジットカードの写真やパスワードなど、必要以上の個人情報を求めてくる  業者には注意する
  • 高すぎる換金率、早すぎる入金が謳われている現金化業者には注意する
  • 現金化業者のサイトの作りや会社概要がしっかりしている所を選ぶ
  • 取引前であれば、キャンセル料の請求などに応じる必要は無い

少しの注意で防げる被害は多いので、特に初めて利用する方は慎重に考えながら行いましょう。

万一、被害に遭った場合は?

もし万が一、悪徳業者の詐欺被害に遭ってしまった場合は、泣き寝入りしてはいけません。警察、消費者センター、クレジットカード協会などの各機関では、被害者からの相談を受け付けています。

場合によっては、ショッピング枠を現金化したことを知られてしまいますが、ずっと悪質業者に付きまとわれるよりはマシです。

なお、クレジットカード現金化は違法ではないので、知られても逮捕されることはありません。

まとめ

人はお金に余裕が無いときほど、周りが見えにくくなり、騙されやすくなります。とはいえ、世の中には、優良な現金化業者がたくさんあることも事実です。ピンチなときほど冷静になって、良い業者を見つけたいですね。

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